お米の食べ方

米を食べるとき、稲穂の状態をそのまま食べることはありません。

〜お米の精製のプロセスはこんな感じです:

1. 脱穀(だっこく)- 稲穂から籾(もみ)をはずす。
2. ふるい - 脱穀した籾、籾殻、稲藁などから籾を選別するためにふるいにかける。
3. 籾摺(もみすり)- 籾殻をむいて玄米とする。
4. 風選(ふうせん)- 籾から籾殻やしいなを取り除く。
5. 選別(せんべつ)- 玄米をふるいにかけ、標準以下の大きさの玄米を除く。
6. 精白(せいはく)- 玄米の胚芽と糠層を削り取り、白米(精白米)とする。
「精米」(せいまい)、「搗精」(とうせい「米を搗(つ)く」)ともいう。
7. 精選(せいせん)- 精白後の米からさらに選別を行う。


白米は、ぬかを洗い流したお米で
食べるときにを研いでから、調理します。

日本では、うるち米は炊いてご飯とし、
もち米は蒸しておこわや餅として食べることがほとんどです。

中国などでは、うるち米を蒸す場合もあるそうです。

米を炊くことを「炊飯」(すいはん)、あるいは「炊爨」(すいさん)といいます。
米を蒸したものを、「お強」(おこわ)と呼びます。
米は蒸した方が炊いたもの飯よりも「こわい」=硬い、ということに由来するそ
うです。

〜お米は保存食にもなりました。

昔は、お米は大切な保存食となりました。
飯を乾燥させたものを「干し飯」(ほしいい)、あるいは「糒」(ほし
い)といい、携帯できる保存食として用いていました。
現代の携帯保存食や非常食としては、「アルファ化米」があります。
加水加熱して糊化(アルファ化)させたお米です。


〜おかゆは、お米に多目の水を加え煮たものです。

このとき加える水の量によって、
全粥(米1に対して水5〜6)
七分粥
五分粥
三分粥(米1に対して水15〜20)などと言われています。

粥から固形の米粒を除いた糊状の水を「重湯」(おもゆ)といい、
病人食や乳児の離乳食として使われています。

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