ビオトープとは?

ビオトープとは、ドイツ生まれの概念です。言葉もドイツ語です。

ビオトープは、最近では、環境のことをよく知り、
環境に対する意識を高める目的で学校に作られています。

また、農業の分野では、ビオトープの役割が単なる環境教育ではなく、
田んぼに豊かな生態系を取り戻すための装置として注目されています。

農業にとっても、大事な役割を果たしてくれるのですね。

ビオトープでは、主に水辺の環境が再現されることが多いようです。
ビオトープとして、小さな流れや池を作り、
そこに多くの種類の生き物たちを住まわせるのです。

水辺の環境に主眼がおかれるようになったのは、
川などの水に近い環境を取り上げることで、川から田んぼへ繋がり、
近年環境汚染や破壊がひどかった日本の自然の再生ということに
つなげ易かったことと、法律的なからみなどからだといわれています。
水辺の環境は比較的作りやすいことも理由のひとつでしょう。

水を入れておくと、様々な生き物たちが来ます。
トンボが産卵に来る、カエルが来る、そしていくつかの種類がそろえば、
それなりに生態系ができていく、ということです。
ツバメを保護したいと思ったら、
ツバメのえさとなる虫たちが住める環境でなくてはなりません。
そうして、より広い視野から生き物たちを見る目ができていきます。

ホタルなどは、人々の情緒にも訴える力をもっていて、
改めて環境に関する意識を高める役割をしてくれるのです。

ビオトープの役割は、身近に自然環境を考え、体験させてくれるものです。
子供たちはもちろん、大人でも田んぼや水辺に暮らす生き物たちはもっと身近な存在だったはずです。

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