普及指導員

普及指導員(ふきゅうしどういん)は、国家資格です。

農業者に直接接して、農業技術の指導を行ったり、
経営相談に応じたり、
農業に関する情報を提供し農業者の皆さんの農業技術や
経営を向上するための支援を専門とする
都道府県の職員のことです。

試験科目には書類審査、筆記試験と口述試験があります。

以前は農業改良を目的とする農業改良普及員と
専門技術を教える専門技術員がありました。

改正された農業改良助長法に基づいて
都道府県におかれていた普及職員が
普及指導員に名前を統合されたことをきっかけに
普及指導員資格試験として都道府県がそれぞれ行っていたのを
国が行うようになった経緯があります。

試験を受けるには、いくつかの条件が必要になります。
まず、「実務経験」が必要になります。

実務経験としては次のようなものが定義されています。

・農業又は家政に関する試験研究業務に従事
・農業又は家政に関する教育に従事
・農業又は家政に関する技術についての普及指導に従事

そして、この「実務経験」をどれだけしたらよいのか、
最終学歴によって必要とされる年数が細かく規定されています。

・大学院修了者:2年以上
・大学等卒業者:4年以上
・短大等卒業者:6年以上
・高等学校卒業者:10年以上

なお、改良普及員資格試験合格者の場合には、
学歴にかかわらず、2年以上とされています。

〜必須項目〜
農業概論
食料・農業・農村をめぐる情勢
食料・農業・農村に関する政策
農業技術・経営及び農村生活に関する知識
情報技術に関する知識


〜選択項目〜
・ 作物
・ 園芸
・ 畜産
・土壌及び肥料
・ 植物保護
・ 労働・機械及び農作業
・ 地域計画及び環境
・ 流通及び加工
・ 経営管理

普及指導員資格のための勉強には
農林水産省普及事業にある過去問題をおさらいするのが
オススメです。
数年分ありますので、十分に勉強可能です。
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