農業 a〜nd 環境の記事一覧

大豆の生産

大豆は日本では弥生時代から栽培されているといわれています。もともと北東アジアに分布する野生のノマメ(ツルマメ)が作物化されたものでした。大豆は日本はもとより、中国、韓国でも古くから重要な作物で、豆のまま食べるというより、加工されて広く利用されてきま…

国産大豆

国産大豆という表示をよく見かけます。大豆製品は豆腐や納豆、味噌、醤油などいろいろあり、体によいこともあって人気ですが、国産大豆が原料です、と書いてあるとなんだか安心ですね。国産大豆は味の良さや安心感等が評価されていて、ほぼ全量が豆腐、煮豆、納豆等の…

ボカシ肥料と堆肥

ボカシ肥料ボカシ肥料は米ぬかや油かすなどの有機物に山土や粘土などを混ぜて低温でゆっくり熟成させた肥料で、即効性効果があり追肥などとして用いられます。水分率50%くらいで発酵温度が60℃を超えない範囲に調整して冬季に作るのが一般的です。ボカシ肥料は、…

強好塩菌

塩害解消に注目されているのが好塩菌。強好塩菌としては、ハロバクテリウムやハロコッカスなどが知られています。塩湖や塩田など、塩分濃度の高い所でしか生きられない菌です。こうした強好塩菌の細胞表面にはカロテノイド系の赤色色素が含まれていて、その内側にバク…

田んぼの塩害解消に好塩菌

田んぼが津波に使ったところでは塩分の集積による被害の早期回復が課題ですね。海水には塩以外にもさまざまな塩分(無機質)が含まれています。そこで、好塩菌と呼ばれる細菌がいます。好塩菌は、生育するために塩=塩化ナトリウム(NaCl)を必要とする細菌のことです。…

田んぼが海水に浸かったとき

台風や津波などで海水に浸かってしまった水田の対策です。塩害が出るおそれがあるので、塩分をなるべく除去しなくてはなりません。稲は苗のときと、苗が本田に根付くまでが塩分に弱いので、田植えのときには必ず塩分検定をやることが大事です。塩分検定の結果、0.0…

美味安全野菜栽培士

野菜を栽培する上で、野菜栽培士の資格というのがあります。美味安全野菜栽培士の資格です。食の安心・安全が強く求められる今、どこの誰がどんなふうに作った野菜なのか気になるところです。安心して食べられるおいしい野菜が欲しい、と誰もが思っています。つまり、…

普及指導員

普及指導員(ふきゅうしどういん)は、国家資格です。農業者に直接接して、農業技術の指導を行ったり、経営相談に応じたり、農業に関する情報を提供し農業者の皆さんの農業技術や経営を向上するための支援を専門とする都道府県の職員のことです。試験科目には書類審査…

農業機械士

農業機械士(のうぎょうきかいし)とは、農業機械士養成研修を受け、技能検定に合格し都道府県知事から認定されることで得られる公的資格です。農業機械士と指導農業機械士の2つの段階があります。どちらも農業機械を効率的で安全に利用できる技能者です。●農業機械…

EC(電気伝導度)

土壌診断をすると、項目の中にEC(電気伝導度)というのがあります。土の中では、肥料分(塩類)が多くなるほど、電気が多く流れるようになる性質があります。この性質を利用して、土壌中に肥料塩類(硝酸態チッソ・塩素・カリ・苦土など)がどのくらいあるのかを知る方法で…